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- 【認定年月日】
平成22年9月20日 - 【認定番号】
第20000763(03)号

当大学は、社会福祉の専門職の養成として社会福祉士の養成を行っています。社会福祉士の資格は、 大学で受験資格を取得後、卒業時に国家試験を受験することになりますが、その範囲は社会福祉の専門科目はもちろん、 医学、社会学、心理学などの関連科目を含めた19科目の幅広い知識を覚える必要があり、 しっかりとした受験対策のもとで取り組んでいかなければなりません。
しかしながら、今日の大学生は、AO入試や推薦入試により多くの学生が入学してくるために、 大学入学に際し受験勉強を体験してこなかった学生も多く見られます。 そのためどのように受験勉強をすればいいか分からない学生もおり、大学として受験システムを構築する必要がありました。 そこで受験システムの一つに取り入れたのがeラーニングシステムです。
参考書や問題集のみで専門的知識を覚えることが苦手な学生でも、eラーニングを活用しゲーム感覚で知識を覚えることで、 楽しく勉強することができると考えたからです。また、春期や夏期の長期休暇中は学生が大学には出校することなく学ぶことができる ことも重要な要素でした。しかしながら当初活用した、フリーのソフトは、受講生個々の取り組み状況を把握することができず、 そのため受講生への個別の指導を行うことが不十分でした。そこで「仕事の修業」を導入することにより、 日頃の学生の取り組み状況を明らかにしました。さらにカスタマイズしていただき、受講生への取り組み状況を ランキング30位まで表示し、受講生自らがお互いのがんばりを確認することで、受講生の相互の学習意欲を煽ることが できるようにしました。
実際の活用状況としては、現在このシステムのドリルを毎週の授業の予習として使用しており、 週1回の授業時のテストを実施し、テストが合格点に達しない場合には、翌週補講にて再テストを実施しています。
受講生の話では、PCでの利用は当然のことながら、iPhoneやスマートフォンなどで通学時間を利用して学習することも できるので便利だという話も聞かれています。

今後の活用予定としては、夏期休暇などの長期休暇中にキャンパスに受講生を集めてテストを実施することは不可能ですので、 そのような長期休暇の時期にこのシステムの持つ「一斉テスト」を週1回程度で実施する予定です。